【古着】定番アイテム!スウェット・トレーナーに迫る
今では誰しもが1着は持っているであろうスウェットシャツ
今回はそんな定番アイテムについて迫っていきます!
◎スウェットの歴史
誰でも一着は持っているであろうアイテム『スウェット』
今では古着に限らず様々なブランドで取り扱うジャンルとなっています。
そもそも本来の用途とはなんだったのでしょう?
スウェットの起源と共に紐解いていきましょう!
▼スウェットの起源
スウェットの起源は『1920年 アメリカ』
RUSSELL ATHLETC(ラッセルアスレティック)の創業者の息子 ラッセル・Jr が当時ウール素材だったスウェットをコットンに改良したことが始まりです。
当時ウール素材だった頃、生地は硬く吸水性も悪いことからコットン素材への変更が進められていきました。
▼スウェット名前の由来
次にスウェットの名前の由来に迫っていきます
スウェットの由来は【sweat(汗)】からきており汗をたくさん吸収する衣類として名付けられました
このことから当時は主にスポーツの際に着用されることが主な用途と言えるでしょう
アメリカなどでの正式な呼び名は『スウェットシャツ』
日本ではトレーナーと呼ばれることもありますがこれは日本のみです!
▼スウェットのグレーカラーについて
スウェットといえばやはり思いつくのは【グレー】でしょう!
この定着したカラーリングにも由来があります
本来ウールなどの獣毛が使われていました
これらの素材を使い作成されるスウェットのカラーは【グレー】
このことからスウェットといえばグレーカラー!
そんな印象が今でも残っていると言えるでしょう
そんなスウェットには名前や色以外にも年代ごとに変わる見た目の変化ももちろんあります!
・リブ(袖や腰の縦縞)
・スリーブ
・ガゼット(首周り)
・プリント方法
このディティールを知っておくだけでも古着屋巡りやスウェットに対する見方が変わるおもしろい要素です!
普段何気なく着ることの多いアイテムだからこそ拘りのあるセレクトを!
当店にもビンテージからレギュラーまで幅広く取り扱いしています◎
オンラインストアだけでなく店頭へもぜひ足をお運びください!